TANOKYU

大盛り上がりのアウトドア新年会

2000年1月23日(日)


 ホームページに書いてある出張料理とは、どんな内容かというお問い合わせをいただきましたので、参考までに先日アウトドア仲間と行なった、新年会の模様をレポートします。

 会場は高崎市が運営している、観音山キャンプパーク・ジョイナスです。このキャンプ場は、市街から至近にありながら、自然が豊かな観音山丘陵の中に位置しているため、深い森の中でするキャンプの雰囲気が味わえる穴場的なところです。 特にこの季節は、週末でも貸しきり状態ですので、ピーク時のように隣を気にする必要もなく、思いきりキャンプが楽しめます。

 当初はオートキャンプサイトに、大型テントを張る予定でいましたが、設営と撤去の時間を、お酒の時間に廻した方が良いという意見が、大勢を占めるのは自然の流れでした。その結果、今回はバンガローにコタツと電気ヒーターを持ち込んでの、自堕落的キャンプとなり果てました。

さて、当日の献立はと言いますと・・・
  •  前菜は直前に現地で剥いた三陸産の生カキ・レモン添えに白ワイン
  •  続いてチーズフォンデュを囲んで軽めの赤ワイン
  •  メインディッシュはオックステイルのポトフにこくのある赤ワイン
  •  副菜にはピタパン(中近東が源の平焼きのパン)に各自チーズやハムをはさんで思い思いのサンドイッチ
  •  仕上げはチーズケーキのデザートにコーヒーという内容でした。
  • bbq4

     新年会ということもあり、少々凝った内容になった感はありますが、現地で調理した物はカキの殻を剥いたのみで、あとはコタツの上でチーズを溶かしたり、ポトフを温めたりしただけです。

     もちろん料理をする事は、キャンプの楽しみのひとつですが、この日のように目的が、飲み食いと団欒に限定されている場合や、寒い時期のキャンプにはこの様なやり方もあって良いのではないでしょうか。集合から30分ほどで、会場の設営と料理の準備が完了しました。
     あとは、ぬくぬくのコタツで飲めや歌えの大宴会、冬の日が落ちる頃には皆の顔も満足の表情に満たされて、幸せ状態でまどろむ者も出る始末。
    夜半には帰途につきましたが、撤収もあっという間に終わり、充実の一日が過ぎてゆきました。

     一般的な新年会であれば、飲食店やメンバーの自宅というところでしょうが、どちらも時間の制約がありますし、家族の手を煩わす事などを考えますと、心行くまで楽しめない面が多いと思います。その点アウトドアであれば、何ものにも束縛されず、仲間達とおおいに親交を深められるというものです。そして何より、お金が掛かりません。

     上記のメニューでも、ワインを別にすれば、 食材だけでしたら、一人当たりの負担は、僅かな金額で済みます。ただし、現地へ行ってから調理を始めたらそうは行きません。普段は心優しい面々も、次第に空腹とワインのおあずけで、顔がこわばってきます。そのような時にこそ、私供がお手伝いしたいのです。もちろん、プランニングから設営・調理・撤去まで何でもお引き受けしますが、それではアウトドアの醍醐味が薄れます。例えば、普段手に入れ難い食材の手配や、時間のかかる料理の下ごしらえなど、スムーズな運営の黒子役になりたいと思っています。どうかその時は、何なりとご相談ください。

    BACK田能久