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時折夏の暑さが戻る事もありますが、夕暮れには虫の声が聞こえるようになる9月に は、こんなイタリアの赤ワインはいかがでしょうか。 有名なヴェニスのあるヴェネト州でつくられる、なめらかで軽快感のある飲み口の赤ワインです。ブラックチェリーのような果実の香りが特徴です、常温よりも少し冷やした方がより美味しくめしあがれます。 赤ワインといっても軽い口当たりなので、ほとんどの料理に抵抗なく合わせる事ができますが、ソースにバターを使った魚介料理や、とり肉・豚肉料理には特に相性が良いようです。 当店のメニューの中では、ハーブとガーリックの香りをきかせたオリーブオイルで焼いた「地鶏の香草焼き」などを御注文のお客さまにお勧めしています。 今月はうっとうしい夏にぴったりのお酒を紹介しましょう。 最近のイタリア料理ブームの中、テレビや雑誌などで紹介される事も多いので、その名前だけは御存じの方も、実際に試した方はそう多くはないと思います。 ビターオレンジやハーブ等のエキスから造られ、ルビー色の鮮やかな色彩と爽やかな香りをはなつ、夏にうってつけのリキュールです。 見た目は甘そうですが実際はかなり苦味の強い独特の個性を持っていますので、カクテルにした場合 もその個性が前面に現れます。そして、その苦味こそがこのリキュールの最大の特徴と言え、昔からの根強いファンが多いのもそのためです。 カクテルは甘いものと言う昨今の風潮を文字どうり苦々しくお思いのダンディー諸氏にこそお勧めの一本です。クーラーの効いた部屋で飲むのも悪くは無いのですが、夏らしく海辺のテラスや高原のガーデンパーティーなどにぴったり来る飲み物だと思います。 私でしたらシンプルに、良く冷やしたクラブソーダで割った「カンパリソーダ」をお勧めします。レモンをギュッと絞って爽やかに。 シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」の舞台として有名な北イタリアのヴェネト州で生まれる,さわやかな飲み口のワインです。際立った個性が無い代わりにどんな料理にも合わせやすい万人向きのワインです。 もちろん、さわやかな白ワインですから、魚介料理にはうってつけですが、鶏肉を使った料理やパスタ料理にもよく合います。夏場の食欲がおちてきた時などは、胃の中をすっきりさせてくれますので、あまりお酒が得意では無い方にもお勧めのワインです。 たとえば、こんなシチュエーションはいかがでしょう。夏の夕暮れ、うなぎの白焼きと枝豆にイタリアの白ワイン、たまには目先を変えてみてはいかがでしょうか。 |